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南極観測船「しらせ」(1万2650トン)が8日夕、酒田港(酒田市)に入港した。
海上自衛隊が運用する砕氷艦。「しらせ」を冠した2代目で、2009年に就役した。全長138メートル、全幅28メートル。厚さ1・5メートルの氷を破砕しながら航行することができ、南極越冬隊の輸送や気象調査などに活躍している。
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# by sakata_kazu | 2017-09-10 19:57
天然記念物柴犬保存会・秋・第116回本部展
★開催日 2017年10月15日
★開催時間10:00~15:00
★場所アクアマリンふくしま (おまつり広場)
ふくしま海洋科学館は、福島県いわき市小名浜に所在する水族館。愛称はアクアマリンふくしま
〒971-8101 福島県いわき市小名浜辰巳町50
http://www.aquamarine.or.jp/news/event/2017/2017shiba.html


★☆アクアマリンふくしま秋のイベント☆★

9月の三連休を中心にアート展、参加体験イベント、写真展等様々な企画を開催します。また、10月もサンマまつり、伝統野菜マルシェ、ハロウィーンイベントなど楽しい企画がいっぱいです。

◎柴犬(縄文柴)イベント

期間:2017年10月15日(日)
アクアマリンふくしまでは、2015年に開設した「わくわく里山・縄文の里」の展示にちなみ、天然記念物柴犬保存会(略称「柴保」)籍の柴犬(縄文柴)「宮城諏訪桜(愛称、さくら)」の展示を始めました。このイベントでは、縄文の「いのち」の記憶を生きるシバ犬と、犬を愛する人々が織りなす愛情物語「シバ 縄文犬のゆめ」の上映会をはじめ、各種関連企画を実施します。

〇天然記念物柴犬保存会 秋季・第116回本部展
開催時間 10:00~15:00(予定) 雨天決行 場所:屋外おまつり広場

〇映画「シバ 縄文犬のゆめ」伊勢真一監督作品
上映開始時間:第1回10:30 第2回13:30 場所:1階マリンシアター
上映時間:1時間39分 定員190名(先着順)

〇トーク「縄文時代の犬と現在の柴保の犬」
講師:元国立科学博物館 教育部科学教育室長 小原 巖 先生
開始時間:第1回12:10 第2回15:10 場所:1階マリンシアター
所要時間:約30分 定員190名(先着順)


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# by sakata_kazu | 2017-09-08 11:46

9月の天体観測

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9月は、6日が満月です。13日が下弦の半月(夜半過ぎに見える半月)、20日が新月 28日が上弦の半月(夜半前に見える半月)になります。
土星は、引き続き観測できますが、今季の観測シーズンは最終盤です。早い時間帯に観測しないと西空に低くなってしまいますので、宵の口に観測しましょう。子どもたちの起きている時間帯に観測には良いですね。木星は太陽が西の地平線に沈むとそれを追いかけるように沈んでしまいます。観測はもう厳しいですね。地平線からの高度が低すぎるので、大気の揺らぎの影響を受け縞模様を見るのが厳しい条件になっています。それでも望遠鏡を木星に向ければ、その周囲をまわる四つの衛星の姿を捉えることはできます。
東日本と北陸、北日本では悪天候が続いた8月でしたが、秋のはじまり、秋雨前線にまけず晴れ間があることを期待しましょう。

9月1日(金)から3日(日)までかに座の散開星団 プレセペ星団に明けの明星の金星が近づいて見えます。
9月3日(日)明けの明星として、日の出前の東の空低く見えている金星がプレセペ星団に接近
9月5日(火)海王星が衝 地球から見て太陽と180度反対の位置関係となり、地球に最接近する
9月6日(水)満月
9月12日(火)彗星が西方最大離角となり、日の出前の東の空で見頃です。
9月13日(水)下弦の月 明け方の半月です。クレーターがとても良く見えます!上弦の半月とは光の当たり方が逆なので、上弦の月とは、見える地形がことなります。上弦の半月と比べると、クレーターが少なくつるっとした感じでみえます。望遠鏡で覗いて見ましょう。真夜中に東の地平線から昇ってきます。
9月19日(火)から8月20日(水)にかけて明け方の東の空で水星、火星や金星に細い月が接近して見えます。
9月20日(水)新月です。前後数日は、月明かりの影響を受けずに特に美しい星空を観察できます。
9月23日(土)秋分の日
9月28日(木)上弦の月 夕方に見える半月です。月の観察の好機です。クレーターがとても良く見えます!

9月1日(金)から3日(日)までかに座の散開星団
プレセペ星団に明けの明星の金星が近づいて見えます。双眼鏡で見ると素晴らしい眺めになります。時間は日の出前、朝の3時半から4時くらいまでになります。お見逃しなく。

秋の星座をみよう。

秋の星座は、1等星がみなみのうお座のフォーマルハウトだけと、すこし寂しい星空です。私たちの太陽系が属する星が2000億個も集まった星の大集団が視界を遮らない方向を見る事になるので、春の星空と同様、双眼鏡と望遠鏡を使うと、宇宙全体に散らばっている銀河がたくさん見えてきます。これらの銀河は、私たちの銀河系と区別して、銀河系の外に散らばる銀河ということで「系外銀河」と呼んでいます。

有名なすばる星団(410光年)のような散開星団や、星がどんどん生まれている場所である干潟星雲やオリオン星雲(1500光年)に代表される散光星雲、ボール状に星がぎゅっと固まった球状星団(数万光年)は、私たちの属する銀河系の内部や周辺に存在するもので、系外銀河(銀河系のまわりの小ぶりなお伴の銀河を除き、数百万光年から百数十億光年の距離に散らばっている)に比べるとずっと我々太陽系に近い場所にあります。

秋の星座は、まず「秋の大四角形」とも「ペガススの大四辺形」とも呼ばれる夜空に掛かる大きな四角形を見つけることから始めましょう。
この四角形をめじるしに各辺を延長すれば、淡くて見つけづらい秋の星座の場所の検討をつけるのに便利です。この四角形を形作る4つの星は、一つがアンドロメダ座に属し、残りの三つがペガスス座に属する星達です。

ペガスス座のα星とβ星の辺を南にずっと伸ばしていくと、みなみのうお座の1等星フォーマルハウトが見つかります。同じ辺を逆方向に伸ばしていくと、北極星にぶつかります。
アンドロメダ座αとペガスス座αの延長線上には、みずがめ座、さらに先にはやぎ座を見つけることができるでしょう。アンドロメダ座αとペガスス座γの延長線上にはくじら座の尾にあるくじら座βが見つかるでしょう。くじら座には、有名な変光星であるミラがあります。
そして、ペガスス座γとアンドロメダ座αの延長線上には、W字形の星の並びのカシオペア座のβ、さらにその先にはケフェウス座γを見つける事ができるでしょう。

星座望遠鏡や、双眼鏡、そして望遠鏡を使っての秋の星座のみどころ

夏の大三角付近のちいさな星座三つ(肉眼や星座望遠鏡で)
や座、いるか座、こうま座は、とても小ぶりな星座です。やや暗い星で構成されているので、街灯の少ない海や山で見れば肉眼でも見えますが、市街地での観察は難しいです。ただ星座望遠鏡を使えば、街灯の少ない場所であれば、星座望遠鏡で観察できます。とても小ぶりな星座ですが、形が可愛らしく、特にいるか座は人気があります。
アンドロメダ銀河 (双眼鏡や望遠鏡)
銀河系の外にある銀河系よりずっと大きな銀河です。1兆もの恒星の大集団です。210万光年も離れた場所にあります。星空が綺麗な場所であれば、肉眼でもぼんやりとした光の染みのように見えます。星座望遠鏡があれば容易に確認できるでしょう。
双眼鏡や低倍率の天体望遠鏡でで見ると楕円状の雲が見えます。少し大きめの望遠鏡で見ると、渦を巻いているような構造が見えてきます。

二重星団 (星座望遠鏡、双眼鏡や望遠鏡)
星空が綺麗な場所であれば、肉眼でも天の川が濃くなったように見えます。やや口径の大きい天体望遠鏡で見るととても綺麗です。特に口径20センチを超えるような大きな望遠鏡でみると、さまざまな色の星が集まって出来ているのが分かります。

Mel.20星団 (星座望遠鏡、双眼鏡)
広がりが大きく天体望遠鏡では、美しく見えません。星座望遠鏡や双眼鏡で見ると美しい姿が分かります
。ペルセウス座で一番明るい星であるミルファク(二等星)を含みその周辺に大きく広がる美しい散開星団です。実はこの『ミルファク』ですが、最近まで私は『アルゲニブ』と呼んでいました。実は秋の四辺形を構成する星の一つのペガスス座γが『アルゲニブ』と同じ名前で、とても紛らわしいということで、2016年6月30に国際天文連合で、ペルセウス座αは、アルゲニブではなくミルファクと呼びましょう。ペガスス座γは今までと同様『アルゲニブ』という名前にしようと決まったのです。これからは混乱はないですね!
よかったよかった!!

ぎょしゃ座の散開星団三つ (星座望遠鏡 双眼鏡 望遠鏡)
M36 M37 M38の三つの星団です。本当に綺麗な星空であれば、その存在は肉眼でギリギリ見えます。望遠鏡で見るのが最高ですが、星座望遠鏡や双眼鏡で望遠鏡で見る前にしっかり位置を確認しておくと良いでしょう。この三つの星団の星の並びは、個性的で、望遠鏡で見ているととても楽しいものです。

ヒアデス星団(Mel.25) おうし座の一等星アルデバランを含む
V字形の星の並びがヒアデス星団です。アルデバランは同じ方向に見えていますが、ヒアデス星団(150光年)の星よりずっと手前の65光年先にあり、この星団とは関係はないが、やや地味な星団に花を添えている。
この星団の特徴的な星の並びから、日本では古来から「釣鐘星」と呼ばれていた。双眼鏡で覗くと、ところどころにペアーになった星、重星が観察できます。

プレアデス星団(M45)肉眼、星座望遠鏡、双眼鏡
おうし座の散開星団。和名は「すばる」、和名である「すばる」は、自動車や航空機を作るメーカーの会社名になっている(株式会社SUBARU)
肉眼でも5-7個ほどの星が集まっている様子が観察できる。暗い夜空で、星座望遠鏡で観察すると十数個の星がきらきらと輝いてみえる。6千万年から1億年前に同じ散光星雲の中から生まれた若い年齢の青い星の集まりで、太陽よりずっと大きな巨星が多いのも特徴です。
狭い範囲に小さな星が密集したその姿は、古来から人の目を引き、世界中さまざまな場所で人々の興味を引き、聖書、伝説、童話、民話、伝承などで記述されている。
プレアデスの名前はギリシア神話に由来している。中国の星宿の一つである。日本では「すばる」や六連星(むつらぼし)羽子板星などとよばれ、清少納言の枕草子にも記述がある。ニュージーランドのマオリはちいさな目「マタリキ」と呼んでいたそうです。

二重星 アンドロメダ座γ星 天体望遠鏡
肉眼では一つの星にしか見えませんが、天体望遠鏡で観察すると、二重星(二つペアになった星)であることがわかります。イギリス人の海軍士官だったウィリアム・ヘンリー・スミスは、この二重星をオレンジ色とエメラルドグリーンと記録していて、実際天体望遠鏡で観察するとオレンジ色と青い星のペアーであることが分かります。私には青く見えますが、彼はエメラルドグリーンと評していて少し不思議なのですが、詳しい人に聞くと恐らく隣合う星の一つがオレンジ色なので、それの影響を受けやや青い星が緑がかって見えてエメラルドグリーンと表現したのではないかとの事でした。
実際それを意識してみると、倍率によってはエメラルドグリーンに見えることがありました。重星は、夜空のいろいろな場所にありますが、同じ色のペアのもの、明るさが違うもの、同じような明るさの二つの星が隣り合っているもの、三つ以上の星が寄り添っているものなどいろいろあります。また月や惑星と同じように都会でも観察できますので是非みなさんも他の重星や連星も観察してみてくださいね。

星座観察に便利な「星座望遠鏡」

「星座望遠鏡」は、星座がすっぽり収まるほど視界が広く、さらに肉眼でみるより、暗い星まで楽に見えるようになる優れものです。ちょうど肉眼の能力を増強したような感じで星空を広く、より鮮明に観察することができるようになります。
星座望遠鏡があると、市街地で星座観察がとても便利になります。
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スコープテック & ヒノデ 星座望遠鏡 ↑

★星座を見るための小さな望遠鏡です。

・肉眼と比べて、見える星がグッと増えます。

・都会の星空で、肉眼で3等星まで見えているとき、星座望遠鏡なら4等星まで見ることができます。

見える星の数は、なんと2.55倍!

・普通の双眼鏡や天体望遠鏡と比べると、倍率が低い分、視野がとても広いので、

星座全体を一つの視野の中に入れることができます。

星座望遠鏡は、都市部の空でも、星座の観察ができる望遠鏡です。星の少ない空でも、星座望遠鏡を通して見てみれば、驚くほど多くの星が見えてきます。
天の川の中に無数の星たちが浮かび上がってきます。そして、視界を埋め尽くす小さな星たちが、星座や小さな星雲・星団とともに作る、素晴らしい景色を見ることができます。天の川が小さな星粒たちで構成されているという事実を、その目を通して実感できるかもしれません。
価格 6,800円
Amazon.co.jpで購入できます。(検索は、スコープテック & ヒノデ 星座望遠鏡です。

9月土星が観測シーズン終盤です。

土星の見つけ方
観測シーズン終盤となりました。来月になると、今より太陽に近づき、条件が悪くなってしまいます。今のうちに望遠鏡をお持ちの方はリングを見ておくと良いと思います。今シーズンは、地球から見てリングが開きとても迫力がある姿で見えています。

土星で当初の予定の4年を大幅に上回る13年間もさまざまな調査を続けてきたNASA/ESAの土星探査機カッシーニが、日本時間9月14日に土星の大気圏に突入します。カメラも観測機器もほぼ完全に動いている状態なのですが、もう軌道を制御するための燃料がほとんど残っておらず、今後そのままにしておくと、土星の周回軌道上で漂流をはじめてしまうのです。土星の衛星を横切るような軌道を取っていたカッシーニ探査機ですから、衛星のどれかに墜落してしまう危険があり、原始的な生命がいるかもしれない土星の衛星に、地球で作られたカッシーニ探査機が、そうした衛星に落っこちてしまうと、一応消毒はされているとは言え、地球上のバクテリアなどを持ち込んでしまう恐れがあるという事で、土星の大気圏に突入させて大気との摩擦熱で焼却してしまおうという事なのですね。

カッシーニ探査機は、大気圏突入後も本体が燃え尽きるまでは、探査機の各種センサーでデーターを収集、
大きなパラボラアンテナを最後に残った僅かな燃料を使って地球に向け続け、データーを送信してくるとのことです。最後のデーター送信は、日本時間の9月16日朝9時ごろ(現地時間9月15日夜8時)になる予想です。

カッシーニ探査機の検討が始まったのは1982年ですから、今から35年も前の事になります。打ち上げが1997年10月、7年の長い旅路を経て土星に到着したのが2004年7月、そして2017年9月にミッション終了ですから、宇宙探査というのは本当に息が長いですね。計画に当初から関わっていた人たちの多くは、退職された方も多いのではと思います。

世代を超えて長期にわたり頑張った土星探査機のカッシーニ。9月15日の夜までは土星の周りを回っています。土星を天体望遠鏡で覗く時は、ちょっと想像してみてください!あの周りをぐるぐるまわって探査をしているんだなと。

9月18日から19日にかけて、明け方の細い月と火星、金星、水星が接近
9月18日から19日の二日間、明け方の東の空に見えている細い月と、水星、金星と来年夏に大接近する火星が接近して見えます。日の出まえの現象で、空が白み始めているので双眼鏡があると探しやすいと思います。特に低空の水星と火星は見えにくいかもしれませんが、とても細い月と明るい金星はすぐに見つかると思います。ぜひ見てくださいね。

梅雨空が続く毎日ですが、時折雲間に夏の星座が見え隠れしています。来月も土星、木星、水星と見どころはたくさんあります。特に水星はお見逃しなく。月のすぐ近くでこんなに見つけやすいことはなかなかありません!


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# by sakata_kazu | 2017-09-01 14:25

主な内容は特に決まっていません,ネタがあって気が向いたときに更新します。記事1ヶ月後は削除しています。


by kazu